トップページ > インフォメーション > 2013年10月
2013.10.07
- ターミナルケア
人間の最期には色々な形があります。
エリシオンではご家族のご希望、また、ご利用者様のご意志により、ターミナルケア(看とり介護)を実施させて頂いております。
『住み慣れたエリシオンのお部屋で最期まで』
『父(母)の事を一番よく分かっているヘルパーさんに囲まれて、最期までエリシオンでお世話になりたい』
私達介護職・看護職にとってとても嬉しい言葉を受けて、職員が主治医と連携をとりながら取り組んでいます。
お食事が召し上がりにくくなられた方には無理のない程度にお口から運びますが、その時点で家族様と今後のお話し合いを持ちます。
また、主治医とも連携をとりながら、どのような形で援助させて頂くかを決定していきます。
必要最低限の医療行為で最期を迎えていく中で、家族が望まれる事・ご意向を具体的にお聞きし、エリシオンで出来る事を心を込めてさせて頂いております。
最期までご家族にご安心して、また、ご満足して頂けるように各専門分野が連携をとりながらケアを行っております。
2013.10.06
- ある日のおやつ。
エリシオン真美ケ丘では、3時にコーヒーサービスを行っております。
2時のレクリエーションが終了したら、各階談話室にコーヒーのいい香りが漂います。
コーヒーの苦手な方には紅茶を。
両方とも苦手な方には緑茶を。
猫舌の方には少しぬるめにして。
ある男性入居者様はとっても美味しそうにかりんとうを召し上がられています。
その方は甘い物が大好きなんです。
とてもとても。それはそれは。
この日は、手作りのお皿に和菓子とかりんとう、プリン・コーヒーのセットでした。
目をつぶりながら、美味しそうにかりんとうを召し上がる時、本当に幸せそうなお顔にこちらまで嬉しくなりました。
一日の大切な時間となっているようです。
色々な病気もありますが、食べたい物を食べて、飲みたい物を飲んで毎日を過ごせるって幸せだなだなと感じます。
その方の大好きなものを、食べれる時まで召し上がって頂く。
それが出来るのが病院ではなく、『エリシオン真美ケ丘』なのです。
2013.10.06
- 温習会
10月2日に入居者様4名と一緒に京都祇園甲部歌舞練場まで温習会の鑑賞に行ってきました。
温習会とは、毎年秋に催される京舞井上流の会の発表会です。
昔は、出演する芸舞妓の舞や地唄、三味線、琴・・・等、各部門で技能を批評、採点され、成績優秀者には、紅白の真綿が授与されたそうです。
歌舞練場では、あぜやかな芸妓さん、舞妓さんが舞を披露し、女の私でさえうっとりしてしまう夢のような時間を過ごしたのですから、横におられた2名の男性の入居者様は・・・鼻の下が伸びていても当然ですよね。(笑)
2013.10.06
- !紙相撲!
「本日のレクリエーションは紙相撲です」爽やかな放送が入り、今日も2時に皆様が集まってこられました。
てっきり紙で作ったお相撲さんの紙相撲かと思いきや。。
新聞紙を使ってのお相撲対決でした。
これのいいところは、力の強い弱いが関係しないところ。
下の写真の大きな男性と小さな車椅子の女性ですが「よーいどんっ!のこった!のこった!」
勝負に勝ったのは小さな女性の方でした。
なかなか勝負する、と言うことが少ないですが、皆様「対決!」となると、少しいつもと顔が変わられる方もいらっしゃいました。
観ているこちらも楽しませていただきました。
2013.10.02
- ♪コーラスグループ「オリーブ」の皆さまがお越し下さいました♬~♪
10月1日に、コーラスグループ「オリーブ」の皆さまがお越し下さいました。
こちらのグループは年に1回お越し頂いている、お馴染みの皆さまです。
今回は29名の方がお越し下さり、美しい伸びやかな歌声を響かせて下さいました。